ソムリエ初級講座

【ソムリエ初級講座①】ワインとは

皆さんが普段飲まれているワインと言うくくりの中には様々な醸造方法の物があり、単に赤や白と言ったくくりでは表す事ができない程に多様です。

また多くの人がそのワインを様々な形でワインそのものの味わいを楽しんだり、時にはカクテルなどにして楽しみます。

今回の会ではワインそんなワインについての事についてソムリエ試験でも基礎中の基礎の部分について要点を絞り解説します。

ワインとは

ブドウを原料とし、醸造した酒類を指す。他の穀物などを原料とする酒類と異なり、ぶどう自体に糖分がある為でんぷん質を糖分に変える糖化の工程はない。

また、穀物を原料とするビールや日本酒とは異なり、醸造の際に『仕込み水』を使う事は無い。

1キロのブドウから搾汁される果汁は600〜800ml。

ヴァラエティ豊かで料理との出会いが素晴らしい

ワインの香りんは大きく3つの分類がある。

  1. 第1アロマ 原料のブドウそのもののもつ香り
  2. 第2アロマ ワインへと移り変わる発酵工程で生成される香り
  3. 第3アロマ(ブーケ) 発酵終了後タンクまたは、樽で貯蔵中に生成される熟成香

この複雑に絡み合った香りがワインをより一層他の飲み物と複雑さの違う液体へと昇華させている。

また、アンリ4世が【よき料理、よきワインがあればこの世は天国】と述べた様に良いワインと良い料理との相性は素晴らしく、絶妙なマリアージュとなり幸福をもたらせてくれる。

健康的なお酒?

ワインの成分についてはミネラルやカリウム、カルシウムを多く含み美容や健康に与える影響は大きいとされている。

赤ワインの効果として心疾患による死亡率が低いと言たフレンチパラドックスが話題となり、近年もワインの効能については研究がなされており、一定量のワインを毎日飲み続ける事が痴呆症やアルツハイマー病の予防の効き目があるとされている。

しかし、一日に1本以上のワインを大量飲酒するとガンやアルツハイマー病などの神経障害のリスクや酸化による老化を早める恐れがある為くれぐれも節度のある楽しみ方が必要である。(ワイングラス2〜3杯程度)

アルコールについては、そのほとんどが肝臓でアルコール分解酵素などによりアセトアルデヒドに代謝されアルデビド分解酵素により酢酸となり体外に排出される。

ワインの基本的分類について

醸造法の違いにより、ワインは以下の4つに分類される

スティルワイン

一般的な赤ワイン・ロゼワイン・白ワイン。醸造方法により味わいには様々。

アルコール度数は9〜14度が一般的であり料理とも幅広く楽しめる。

スパークリングワイン

・発泡性ワイン ガス圧3気圧以上

・弱発泡性ワイン ガス圧1気圧以上3気圧未満

いわゆるシャンパンの様にシュワっとしたワインの総称。スパークリングワイン=シャンパンと認識している方も多いと思いますが、スパークリングワインのくくりの中にシャンパンがあります(こちらは後述します)

フォーティファイドワイン

ワインの醸造途中でアルコール度数40度以上の蒸留酒を添加し、アルコール度数を15〜22度まで高めたワインの事で味にコクがあり、保存性に優れている

代表的なフォーティファイドワインに、

スペインのシェリー、ポルトガルのマデイラポートワイン、フランスのV D.NV.D.Lなどがありフレンチなどの料理用のソースなど多様な用途がある。

フレーバードワイン

ワインに香草やスパイスなどを漬け味付けをした混成酒

カクテルなどの副材料となる事も多い。

フランス・イタリアのヴェルモット、スペインのサングリアなど。

代表的カクテル ・マティーニ(ジン+ホワイトヴェルモット)※カクテルの王様と呼ばれている

マンハッタン(ウイスキー+スウィートベルモット) ※カクテルの女王と呼ばれている

 

いかがでしたでしょうか。

私の厳選のソムリエテキスト本やカクテルの本を今後も掲載してきますので是非そちらでも教養を深めていってくださいね。

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