彼女を連れて、または意中の人を落とす為になどなどレストランを利用する目的は皆さん様々かと思います。
レストランのコース料理に合わせて女性の前でかっこよくワインを注文したいものです
しかし
✔︎ワインの注文となると何だか緊張してしまい注文できない。
✔︎ワインリストをみても全くわからない
✔︎恥を書きそう
✔︎そもそもワイン普段飲まない
など様々な壁が立ちはだかり結局ビールをとりあえず飲もうなんて事になってしまいます。
今回はレストランで楽しく食事をする為に、女性の前で緊張しないワインの注文の方法を伝授いたします
とにかくソムリエに頼るべし
レストランでのワイン選びはセラー内の在庫を全て把握しているソムリエに頼って問題ありません。
その際自分の好きなワインがあればソムリエに伝える、または以前飲んだワインがあれば銘柄を伝えるか写真を見せるなどの手段が取れると最高です。
自分好みのワインをうまく特徴を聞き出しながら上手に探ってくれるソムリエもいますが、ソムリエに何も情報を伝えずお任せしてしまうと全く好みではないワインがでてきて戸惑う事もあるでしょう。
そうなってしまうと美味しい食事も台無しです。
この事態を避ける為にソムリエに伝えるいくつかのポイントを順を追って見ていきましょう。
ステップ① 産地を伝える
ソムリエは産地を聞いただけで大まかな道筋が立てる事ができます。
全くのんだ事がない、またはワインが全くわからなければ
✔︎フレンチ→フランスワイン
✔︎イタリアン→イタリアワイン
こんな感じでも全然⭕️です。
最近ではニューワールドと言ってチリ、アルゼンチン、カリフォルニア、オーストラリア、ニュージーランドなど低価格で非常にコスパの良いワインも多いので今あげた5つの産地からソムリエにセレクトしてもらうのもおすすめです。
ステップ② 大まかな味の好みを伝える
味の好みと言っても難しいと感じる方ももいらっしゃるかと思いますが難しく考えなくても大丈夫です。
味の好み=自分の好みではなく連れの方の好みを聞き出せばOKです。
例えば、
赤ワインであれば:『味わがしっかりしていてスパイシーな感じか少し酸味があってフルーティーな感じどっちがいい?』
白ワインであれば:『フルーティーでさっぱりとした飲みやすい感じかコクがあってリッチな感じとどっちがいい?』
こんな感じの聞き方で十分です。聞いた事をしっかりソムリエに伝えて好みのワインをセレクトしてもらいましょう。
ステップ③ 大まかな金額を伝える
お客様にとってもソムリエにとっても正直一番大事な所ですね笑
大体の金額の伝え方…相手の手前声に出して伝える訳にも行きませんよね。
その場合は渡されたワインリストを少しソムリエに見える様に立てて、金額を指差して
『こんな感じで』
と伝えれば完璧です。
ソムリエも必ずわかってくれるはずです。
ステップ④ 最後に
ワインを注文する際はとにかくソムリエとの情報共有が一番大事です。
自分の飲みたいワイン、以前飲んだワインなどボトルの色や形など小さな情報でもソムリエ
に伝える事や、自分(連れの方の)の飲んでみたいワインを自分なりの言葉でいいので伝える事が何より大事になります。
その中でソムリエは頭の中の引き出しを駆使してお客様に最良のものを提供する努力をします。
是非レストランに行った際はソムリエとの会話も楽しんでみてはいかがでしょうか。