ワインの注ぎ方を知っているとパーティーもより一層雰囲気のある空間になります。
お客様をもてなす際のスマートなワインの注ぎ方(ワインサーヴ)についてご紹介します。
注ぎ方を知る事で主宰のホームパーティでも、高級レストランなど行く際も落ち着いて楽しむ事ができるはずです。
注ぐ際のボトルの持ち方
ワインボトルについては一般的なボトルは750ml入っています。
持って見ると意外と重く感じます。ここではまずボトルを絶対に落とさない事❗️これが何よりも肝心な事です。
ワインのボトルの底の部分に窪みがあるので親指を入れ、4本の指でボトルを支え、ワインのラベル(エチケット)はお客様が見える様に上を向けて注ぐのがポイントです。
グラスの形状にもよりますが、ワインはグラスの3分の1〜4分の1程度注ぐ様にしましょう。
ワイングラスいっぱいに注ぐのは香りも楽しめなくなるのでマナー違反になります。
注ぎ終わったら滴が垂れない様にワインのボトルを回しながら上げるのがポイントです。
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ちなみにワインを注ぐ際には上記の様なポワラーやワインサーバーと言う液垂れしにくくなる便利なアイテムもあります。
レストランなどで導入している店舗も多いのでこの様な商品を使ってみるのもありかもしれませんね。
ワインを注ぐ順番について
基本的には女性から注ぐのがマナーです。
しかし、場合によって接待などの場合にはホスト役(女性の場合もあります)にまずテイスティングをしてもらい味わいのチェックをしてもらう必要があります。この場合は状況をみながらで良いでしょう。
グラスの中が空っぽになる前に若干ワインが残った状態で『お注ぎ足ししてもよろしいでしょうか。』とお伺いし、注ぎ足すのもお客様に気を遣わせない一つのマナーです。
ホームパーティーなどの状況でも相手に手酌をさせるのは失礼に当たるので状況を見ながら注ぎ足せる様に心の余裕を持つ事も大切ですね。
スパークリングワインを注ぐ際の注意点
スパークリングワインは今まで紹介した注ぎ方とは若干異なり2回〜場合によっては3回に分けて注ぐのが基本です。
トールシャンパングラスと言われる細長いグラスに注ぐのが基本になりますが、注ぎ出しにかなり泡が立ち吹きこぼれそうになります。最初は注いだ際には3分目くらいまで注ぎ泡が落ち着くまで待ちます。それからゆっくりと7分目くらいまで注ぎます。
スパークリングワインはよく冷えたものでないと抜栓時もグラスに注ぐ際も泡が勢いよく溢れてしまいます。 必ずよく冷えた物を使う様にしましょう。
ワインを注がれる際のマナー
注がれる際にグラスを手で持つのはマナー違反です。
注いでみると分かるのですが、安定せずかなり注ぎにくいです。ビールとは違いますね…。
注がれる際は注いでくれる人への最高のマナーだと思い絶対にグラスに触れない様にしましょう。
レストランなどでは、あまりお酒の強くない方はあらかじめ『少なめでお願いします』と伝える様にしましょう。
サービスマンが注ぎたしにくる場合はそっとグラスに手をかざすと『もうけっこうです』のサインになりますのでこちらも是非実践してみてくださいね。
最後に
皆さんのワインライフがもっと楽しくなる様に私が普段フレンチレストランで使用しているグラスやツールをご紹介させていただきます。
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皆様のワインライフがより良いものになる様有益な情報を発信してまいります。